ネイティブの話すスペイン語のスピードに慣れるためのコンテンツや、スペイン語学習に役立つ情報を随時アップしていきます。
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スパニッシュ・オンラインの大塚です。
運動不足のくせに調子に乗って下りをほいほい飛ばしていて、脛の骨膜を負傷しました。
シン・スプリントというそうです。(すでに完治し、再度、歩き始めています)
さて、一面にブドウ畑が広がるラ・リオハ州を通過すると、次はCastilla y León州のブルゴス県(スペイン語ではProvincia de Burgos)です。
ここはリオハとは風景が変わり、茶色い畑がずーっと地平線まで広がり、遠くには無数の風力発電機が見えます。
風力発電機があるということは、常時、強い風が吹くということですね。
ということで、翌日には暴風雨になったり、
かと思えば翌日にはまた真っ青な空が。
そして中心地、ブルゴス市はモルシージャ(morcilla。豚の血入りのソーセージ)が名物。
私は以前、スペインの別の場所でmorcillaを食べたことがあったのですが、その独特の臭みから、どうしても好きになれませんでした。
が、「morcilla de Burgosは違う!いいから食べてみろ」と言われて注文してみました。
うまいっ!
訳あってブルゴスには怪我の影響で計4泊したのですが、毎日食べてました。(^^)
ちなみにブルゴスにはCalle San Lorenzoという細い路地があり、両脇にごちゃっとバルが密集。
この日は日曜日だというのに賑わっていました。
こういうCalleがある街、スペインらしくていいですね。
ちなみにブルゴスを夜明け前に出発すると、朝焼けをバックにこんな美しい大聖堂の姿をみることができます。
自然の素晴らしさ、厳しさの双方を体感できるサンティアゴ巡礼の旅。
さらに楽しむためにも少しスペイン語を学んでからチャレンジしてみませんか?
【目次】サンティアゴ巡礼路を歩こう!
牧草地とワインのナバラ編
ワインとピンチョスのラ・リオハ編
モルシージャと風の大地のブルゴス編
美しい並木のパレンシア編
草原と、ステンドグラスの大聖堂のレオン編
コラム 巡礼の宿
コラム エル・カミーノの観音様
コラム 泊まったアルベルゲの評価