DELEのリスニング(聴解)対策

DELE4科目(読解、リスニング、作文、口頭)のなかで、リスニングを特に苦手とされている方が多いです。
そこで、DELEのリスニング(Comprensión Auditiva)対策を解説します。

1.教材を用意する

EDELSAのDELE対策問題集と、回答集(Claves)を用意します。

2.問題を解く

EDELSAの問題集には5〜7回分程度の模擬試験が収められています。
そのひとつを、指示通りに(音声を2回だけ流して)解き、回答を記録しておきましょう。
時間が来たら、ひとまず終了。自己採点はあとの楽しみにとっておきます。

3.ディクテーション(書き起こし)する

DELE本番で音声を聞くことができるのは2回だけですが、ここから先はリスニング力を向上させるためのトレーニングです。
何度も音声を再生したり止めたり、巻き戻したりしながら、一言一句正確に文字に書き起こすことにチャレンジしてみましょう。
どうでしょうか。
もうこれ以上は、何度聴いても書き起こしに追加・修正はできない!というところまでやります。

4.答え合わせする

ここで初めて、Clavesの書き起こし文(スクリプト)と比較し、正しく書き起こせなかったところを確認し、原因を探っていきます。
原因は主に2つ。
 a. その単語を知らない
  当然、聞き取れませんし、聞き取れても意味がわかりません
 b. 音がつながって聞こえる
  "Por ahora tengo que pensar en mí."が、「ポル・アオラ・テンゴ・ケ・ペンサル・エン・ミ」ではなく、「ポラオーラ・テンゴケ・ペンサレンミ」と聞こえたりします。

5.採点する

設問の採点も行い、最初の2回だけで自分がどれだけ理解できていたかを記録しておきましょう。

6.トレーニングする

 聞き取れなかったところに注意しながら、スクリプトを声に出して3回、読みましょう。
 さらに、音声を流しながらスクリプトを見て何度も読みましょう。特に、スピードや音の強弱、音のつながりに注意しながら、音声を真似て読むようにしてください。


以上を受験するNivelの各Examenでやるだけでかなり力がつきますが、さらにトレーニングをつみたい場合は、Practica EspañolのNoticiasを利用するとよいでしょう。
記事ごとにnivelが示されており、多くのコンテンツにリスニングトレーニングに利用できる音源がついています。