ネイティブの話すスペイン語のスピードに慣れるためのコンテンツや、スペイン語学習に役立つ情報を随時アップしていきます。
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スパニッシュ・オンラインの大塚です。
スペイン語にかぎらず、語学をマスターするにはモチベーションを高く保つことが不可欠ですね。
でも現実は、お正月や新年度に「今年こそ」
・毎日、5つ単語を覚えるぞ!
・週に3回、レッスンを受講するぞ!
・毎日、新聞の記事をひとつ読むぞ!
・DELEに合格するぞ!
等々、誓いをたてても、数ヶ月(数日?)もするとついつい、日々の忙しさにかまけて。。
となることも多いようです。
先日、「のうだま」という本を読みました。
イラストレーターの上大岡トメさんが、「やる気」をテーマに池谷裕二さん(記憶をつかさどる「海馬」の研究が専門の脳科学者。東京大学・大学院薬理学系教授)に取材し、漫画仕立てにした作品です。
この本によると、「やる気が出ない」のではなく、「自分がやる気を呼び起こそうとしていない」だけだそうです。
つまり、「やる気」は自分で呼び起こせる。
やる気を呼び起こすスイッチ(こつ)は以下の4つ。
1.体(Body)
とにかくまずは行動を起こす。(レッスンを予約して受講する、テキストを開いて勉強する、など)
2.経験(Experience)
いつもとは違うやり方、違う環境でやる(公園で勉強してみる、カフェでスペイン語レッスンを受けてみるなど)
3.ごほうび(Reward)
3日間続けたら好きなケーキ、7日間続けたらマッサージに行く。。.など、自分にごほうびをあたえる
4.なりきる(Ideomotor)
理想像になったつもりで話す(スペインやラテンアメリカの俳優?になったつもりで話してみるなど)
特に1.の「体」(気乗りしなくても疲れていても、とにかくまず行動する)は効きますよ!
なかなかモチベーションが続かなくて。。という方、一歩ふみだしてみませんか?