ネイティブの話すスペイン語のスピードに慣れるためのコンテンツや、スペイン語学習に役立つ情報を随時アップしていきます。
ネイティブの話すスペイン語のスピードに慣れるためのコンテンツや、スペイン語学習に役立つ情報を随時アップしていきます。
スパニッシュ・オンラインの大塚です。
さて、シリーズもいよいよ第3回目。
第2回目でわかったアンダルシア方言の特徴を頭にいれたうえで、実際に生きたアンダルシア弁に触れてみましょう。
いろいろ検索すると、アンダルシア弁を面白おかしく真似したような動画はたくさん見つかるのですが、実際にアンダルシアの人がアンダルシア弁で会話している素材はなかなかないものです。
ましてや第2回目で紹介したように、地域によっても発音が異なるアンダルシア弁。
そこで役立つのが、セビージャの放送局Canal Surがかつて放送していたシリーズ"Andaluces por el Mundo”(世界のアンダルシア人)。
毎回、スペイン国外に住むアンダルシア人を訪ねて彼らの暮らしぶりを紹介する番組です。
インタビュアーもこてこてのアンダルシア弁、取材される人々もそれぞれの出身地のアンダルシア弁です。
アンダルシア弁を聞き取るのにとてもよい教材ですので、出身地と性別に分けてまとめました。
第2回の記事を参照しながら、わからないところは何度も繰り返し聞き取りましょう。
ぜひチャレンジしてみてください。
※なお、YouTubeには自動字幕表示機能がありますが、このシリーズではまったく役に立ちません(笑)
■Cádiz
女性(イエテボリ)
男性(アムステルダム)
■Malaga出身
女性(チューリッヒ)
男性(シンガポール)
■Granada出身
女性(ブリストル、イギリス)
男性(東京)
■Córdoba
女性(モザンビーク)
男性(サン・パウロ)
次回、最終回はいよいよ、実践編「アンダルシアの人々と話そう」です。