グアテマラのおすすめホテル

スパニッシュ・オンラインの大塚です。
嬉しいことにレッスンをきっかけにグアテマラへ旅行される生徒様が増えており、いろいろと旅行の情報提供、アドバイスをさせていただく機会も多くなってきました。
みなさんの旅行計画をお聞きしたり、自分の体験をお話したりするのは本当に楽しいものですね。

そこで今回は、グアテマラのおすすめホテルをご紹介します。
（昨年末は、グアテマラ行き航空券に関する情報をお届けしましたね。その続編です）

私はグアテマラへはこの２年で３度訪問し、
　・ グアテマラシティ
　・アンティグア
　・ケツァルテナンゴ（シェラ）
　・パナハチェル
に宿泊しました。 

このなかから、「また泊まりたい」と思える宿だけを厳選して紹介します。
いずれも格安宿でも高級ホテルでもなく、お手頃な料金で、快適に安全に過ごせる施設です。

なお、グアテマラシティでは１カ所、パナハチェルには２カ所の宿に泊まりまりましたが、残念ながらいずれも推薦したいレベルではないので割愛です。。
次回訪問時にでも新規開拓し、良ければまた紹介したいと思います。

 

アンティグア

スパニッシュ・オンラインの提携校がある街、アンティグア。
グアテマラシティの治安があまりよくないことから、グアテマラシティには立ち寄らず、ここを各地への観光の拠点に利用する旅行者が多いです。

グアテマラシティのアウロラ国際空港から車で１時間弱。
乗合シャトルで１０ドル（USD）、専用車を夜間にチャーターしても４０ドルくらいなので、空港到着時間にかかわらず、アンティグア直行をおすすめします。
乗合シャトルなら予約なしでも到着ロビーで拾えます（夜間は要確認）し、スペイン語学校で学ばれる方の場合は学校に頼んでおけば迎えの専用車を手配してくれるでしょう。

Casa Menta
日本人の夫婦がアンティグアの大きな古民家を借りて経営している素敵な民宿（？）。
寝室を借り、リビングやキッチンを共有するスタイルなので、アンティグアに住んでいるような感覚で滞在できます。
いわゆる「日本人宿」ではなく、客はアメリカ、ヨーロッパ、グアテマラ・シティ等、様々な地域や国から集まるので楽しいですよ。
オーガニックの石鹸やシャンプーが備え付けられ、バスタオルも高級ホテルのような厚手のふかふかのもので心地良いです。特に女性にはオススメです。
時期によりますが、概ね一泊3,000円程度 。
作り付けの暖炉があり、寒い日は実際に使われています。
（２０１２年１１月宿泊）

Casa Florencia
一泊5,000円前後。
家族経営の小さなホテル。
アンティグアにはこういったコロニアル調の小さなホテル（せいぜい２階建てくらい）が数多くあり、これまでに４カ所ほど滞在しましたが、Casa Florenciaが一番コストパフォーマンスがよかったです。
外国人旅行者としては貴重品管理も気になるところなのですが、ここは貴重品BOXが部屋にありました。
スタッフはとてもフレンドリーですが、英語は簡単な言葉以外はあまり通じません。スペイン語のみと考えておいたほうがよいでしょう。
Expedia等の各種ネット予約サイトへは掲載していないようで、予約は直接メールでどうぞ。
支払いは現金のみです。
（２０１１年５月宿泊）

ケツァルテナンゴ（シェラ）

アンティグアからシャトルバスで３〜４時間程度のところにあるグアテマラ第２の都市（町？）がQuetzaltenango。
「ケツァルの場所」を意味すると言われていますが、ここで実際にケツァルを観ることはできません。。

Hotel Modelo
創業１８９２年のホテルです。
こちらもしっかりコロニアルで落ち着いたインテリア。
朝食はマヤのおばちゃんが作ってくれます。
英語が通じるスタッフJulio（おっちゃん。マネージャー？）がフロントにいます。（その他の人はあまり通じません）
貴重品はフロントで預かってくれます。
通りに面した部屋は、車の騒音が気になりますので、予約時に通りとは反対側を指定しましょう。
こちらも予約はメールで直接どうぞ。
（２０１１年５月宿泊）

以上です。
え？３つだけ？
すみません。
また次回の出張等で、自信をもっておすすめできるホテルが見つかったらご案内します。

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　※予約や手配の代行はいたしません。