スペイン語力アップ!ブログ

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Sergio一家と京都で交流

国際交流 | 2022-11-14

10月11日の個人旅行解禁を受けて、11月から本格的にゲストからの申込みが増えてきました。

生徒の市川さんが京都でスペイン人ファミリーをご案内されましたので、レポートをそのまま転載します。
市川さんにとっても、ゲスト一家にとっても、楽しい一日になったようです。


【11/5アテンド報告】


京都にてスペインからいらした一家Sergio, Estefanía, Lucíaを案内してきました。
9:30に京都駅で合流し、伏見稲荷大社、東福寺、三十三間堂と平安神宮を巡るというプランでした。
秋の土曜日、伏見稲荷大社は人で溢れていましたが、おみくじも引け、Lucíaも一緒に歩きながら千本鳥居もくぐり満足の様子でした。お土産で小さな鳥居を購入し、「柱の部分に“家内安全”と書いて!」とオーダーがあり、震えた手で文字を書きましたが、完成品にとても喜んでくれたことを鮮明に覚えています。
東福寺では、大きなお寺と少し紅葉が始まっていた場所があったのでそこで写真を撮りました。もうあと2週間ぐらいすれば真っ赤な紅葉が観られそうですね。
その後、ランチでうどん屋に行き、山かけうどんと肉うどんを注文。どちらも美味しいとのことで安心しました。Lucíaは鶏やえびの天ぷらを完食し、終始笑顔でした。注文時、温かいうどんを2つ店員さんに頼むのに、dos caliente!、と伝えてしまい、スペイン語に染まっていることにハッとしました。
三十三間堂では、約1000体の千手観音立像を見学。建物内で写真撮影は出来ないので、「記憶に残すよ」と熱心に見ていたのが印象的でした。
最後に、平安神宮に行く前に、過去のレポートから見つけた「京都伝統産業ミュージアム」(無料!)に寄りました。ここでは京都の漆器、人形、織物などの伝統工芸品が出来る工程などを知ることができ、お寺や神社とは違う日本を知ってもらえたと思います。「これは何?」と百人一首について聞かれ、2度、3度説明をトライしました。短く伝えるのって難しいですね。その後、平安神宮内を少し歩いてガイド終了。
話してくれたことの3,4割くらいしか理解できなかったと思いますが、こちらが言いたいことも熱心に聞いてくれて、とても感謝もしてもらいお互いにとって良い思い出になりました。次は半分くらい理解したいです。良い機会をありがとうございました。

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