スペイン語では、ñのような特殊文字や、¡（ビックリマークが逆さになったもの）や¿といった記号、 á, é, í, ó, úなどを使います。
これらをPCで入力するには専用のキーボード設定（インストール）が必要で、一般には「トラディショナルソート」と呼ばれるキーボード配列が使われます。
これを通常の日本語キーボードで実現するには、それぞれのPCで特殊な設定をする必要があります。
しかし、その設定を行ったとしても、タイプの仕方を覚え、また、タイプするたびに切り替え操作が必要となるので、あまりおすすめできません。
そこでお薦めなのが、漢字変換と同じように、単語登録してしまうことです。
たとえば
「あ」と打って変換キーを押すと、"á"が候補にでるよう、登録します。
同様に、「ああ」を変換すると"Á"が、
「はてな」を変換すると"¿"等と登録していきます。
参考までに、スパニッシュ・オンライン代表の大塚おすすめの登録をご紹介しておきます。
á・・・あ
í・・・い
ú・・・う
é・・・え
ó・・・お
Á・・・ああ
Í・・・いい
Ú・・・うう
É・・・ええ
Ó・・・おお
¿・・・はてな
¡・・・びっくり
ü・・・ううう （lingúisticaなど、ごく一部の単語で使われます。このサイトによると５３２単語。）
Ü・・・うううう （まず使われることはありません。文字として存在するだけ？）
ぜひお試しください。