オンライン・スペイン語レッスンとスカイプ(Skype)
スカイプ(Skype)はインターネットを使って、無料でビデオ通話やチャットができるサービスです。
同様のサービスは、他にもGoogleハングアウトやappear.in、LINEなどいくつかありますが、オンラインのスペイン語レッスンサービスのほぼすべてで、スカイプが採用されています。
スカイプは他のサービスとくらべて
・PCやタブレットの大きな画面でビデオ通話しながらチャットのやりとりをしやすい(スマホでも利用できますが)
・スマートフォンを持っていなくても使える
・G-mailアカウントを持っていなくても使える
といった利点があり、これらがオンライン・スペイン語語レッスンでよく採用されている理由です。
レッスンでスカイプを使うための準備
レッスンでスカイプを使うには、少しだけ準備が必要です。
それが連絡先追加です。
連絡先追加(LINEの友だち追加のようなもの)
レッスン開始時には、講師が生徒にコールしますが、そのときに必要になるのがスカイプ名(連絡先)。いわば電話番号のようなものです。
ただし電話とは違い、受信者側が、発信者のスカイプ名をあらかじめ連絡先リスト(個人がもつ住所録のようなものです)に登録しておかないと、コールを受信できないことがあることです。
LINEの友だち追加とだいたい同じとお考えください。
そこで講師は、事前に生徒のスカイプ名をスカイプ・ディレクトリ(電話帳のようなものです)で検索し、生徒の連絡先リストに自分のスカイプ名を登録してもらうよう、リクエストを送ります。
すると生徒の画面に、「連絡先追加のリクエストがきました」と表示されます
ので、生徒は「連絡先リストに追加」ボタンを押して、登録しておきます。
この一連の流れを「連絡先追加」と呼びます。
逆に、生徒側から講師のスカイプ名を検索し、連絡先追加のリクエストを送ることでも連絡先追加できます。
スパニッシュ・オンラインでは、予約確認メールおよび、予約の確認・キャンセル画面に講師のスカイプ名を表示しておりますのでご利用ください。
一番かんたんな設定方法は?
実は講師ごとに連絡先追加の操作をしなくても、講師からのコールを受信したり、チャットメッセージを見られるようにすることもできます。
この設定をしておくと、万一、連絡先追加がうまくいかない場合でも講師からのコールを受信できるのでおすすめです。
Windowsの場合は、スカイプの「ツール」メニューから「設定」をクリック。
設定画面が開きますので、
「通話を許可」で「誰でも」に、
「チャットを許可」も「誰でも」にチェックし、「保存」ボタンで確定します。
Macの場合はメニューバーの「Skype」→「設定」を選んで設定画面
を開き、「通話を許可するユーザ」で「すべてのユーザ」を選びます。
Macには「チャットを許可」の項目はありません。このため、上述の「連絡先追加」をしていないと、講師がチャットでメッセージを送っても見えないことがありますので、かならず連絡先追加を行うようにしましょう。